「Send to Kindle」はGoogle ChromeとFire Fox用のプラグインがある。他にパソコン用とかも配信されているが、Webの記事を送るツールということでブラウザ用プラグインに注目してみる。
《Send to Kindle》
残念ながら今のところ日本のアマゾンでは配信されていないようだが、アメリカのAmazonのサイトで無料で配っている。セットアップはほんの1〜2分で済むが、利用するにはアメリカのAmazonのIDとパスワードが必要になる。
Send to Kindleへのリンク:
Send to Kindle for Chrome
Send to Kindle for FireFox
つまりは日本で買ったKindleだけでは使えないのだが、アメリカのAmazonにもアカウントを持っていれば、日本のアマゾンのアカウントと統合することで使うことができるようになる。
《使い勝手》
私はいろいろ試した結果、以前このブログでも「Kindlebility」として紹介したことがある「Tinderizer」を愛用しているので、それとの比較をしてみたい。
ブラウザで見つけた記事を開いた状態でボタンをクリックするだけで、記事をKindleに送ってくれるという基本的使い方は一緒だ。送った記事がKindleに届くまでの所要時間も大差ない。
レイアウト:Kindleに送られてきたときのレイアウトはちょっと違う。どっちが読みやすいかは好みの問題だろうが、Amazon純正の方がオリジナルのサイトのコンテンツに忠実に変換しているような気がする。
プレビュー:Amazon純正のSend to Kindleにはプレビュー機能がついている。送る前にレイアウトを確認できるというわけだ。Tinderizerは単純でいいのだが、送ってみなければどうなってるかわからない。たまにレイアウト崩れや文字化けを起こしたりすることもあるので、事前に確認できるのは以外とありがたいかもしれない。
複数ページの対応:Amazon純正Send to Kindleはなかなか出来が良くて気に入ったのだが、ひとつTinderizerに比べて決定的な欠陥(とまで言えないかもしれないが)がある。よく長めの記事が複数ページに分割されてレイアウトされているサイトがあるが、Tinderizerは複数ページの記事を全部まとめてひとつのファイルに変換してくれるのだが、Amazon純正はそれができない。サイトに表示されているものがすべてだ。
複数ページの記事をKindleに送ることが多い私としては、結局Tinderizerに戻ってしまったが、Amazon純正の出来がいいだけにちょっと残念だ。
※ TindrizerはどうもKindlebilityが名前を変えたものらしい。中身はまったく一緒だ。
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