2011年10月26日

The Sentinelを読んだ

【書評・洋書】Jeremy Robinson著The Sentinel (A Jane Harper Horror Novel) ★★★★☆

2〜3週間ほど前のある日、この本の著者自ら私のTwitterアカウント宛にダイレクトメッセージを送ってきて、これを読んでくれと依頼されたので、それならと読んでみた。ネット時代の作家は、こういう営業活動もするものなのかと、ちょっと感心した。普段は好んでホラーを読むことはあまりないのだが、たまにはいいかもしれない。



主人公のJane Harperは軍人の父親に厳しく鍛えられて育ったかなりタフな女性だ。グリーンランド沖で遭難した船から、命からがら逃げ出した乗員たちが上陸した島は、ゾンビの島だったという話だ。ゾンビらしきものは、実はゾンビではなく謎の寄生生物に操られていた動物や人間だったのだが、はっきりとした正体は最後までよくわからない。船の遭難から逃げ延びた生存者は最初は数人いたのだが、一人また一人とゾンビに襲われ仲間が減っていく。ホラー小説の王道を行くようなあらすじだが、文章のセンスがいいのか、飽きずに楽しめる。

怖がりの人だったら、ビクビクしながら読むのかもしれないが、私はそれほど恐怖は感じなかった。多分主人公のJaneが非常に冷静で、客観的に事態を見ているからかもしれない。でもテンポのよい展開が小気味良く、一挙に読んでしまった。軽いエンターテイメントとしては、なかなか楽しめる作品だ。



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posted by Fion at 11:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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