2010年08月21日

フリーソフト Caderno を使ってみた

《レビュー》テキストエディタCaderno(フリーソフト)

テキストエディタとしては、長年「秀丸」を愛用している。時々浮気をすることもあるが、結局秀丸に戻ってきてしまう。なんといっても、使い込んでいるので勝手が分かっている。欲しい機能はおおかた揃っているし、XMLやHTMLを書くときも、Syntaxが分かりやすい。普通の文章を書くときにも、秀丸を使っているくらいだ。

秀丸はシェアウエアなので、良心が咎める人はお金を払う必要があるが、一度払ってしまったら、未来永劫秀丸の最新バージョンを使う権利が貰える。正確には覚えていないが、使い始めたのは10年以上前だ。当時のシェアウエア代は、今より安かった気がするが、その時もらった登録コードで、未だに使い続けている。これは、ちょっと嬉しい。

そんなわけで、今更テキストエディタを乗り換える必要はなかったのだが、友人に勧められて「Caderno」というテキストエディタを試してみることにした。Cadernoは、全くのフリーソフトで、今のところ、なんの条件もなしにメールアドレスの登録すら不要で、ダウンロード出来る。英語版とスペイン語版しかないが、メニューなどが英語やスペイン語表示になるだけで、日本語もちゃんと入力できる。

どうしても秀丸と比較してしまうが、このCaderno、なかなか良い。



《セッションマネジメント機能》

この機能は、多分秀丸にはついていない。と、思う。いくら使い込んでいると言っても、秀丸のすべての機能を熟知しているわけではない。セッションマネジメントとは、複数の文書を同時に管理する機能だ。秀丸でも、タブを使って複数のファイルを同時に開くことはできる。Cadernoも同じで、タブを使って、たくさんのファイルを一度に開いておくことができる。Cadernoでは、その複数のファイルを、一つのセッションとして扱うことができる。複数のファイルを開いた状態を、セッションとして適当な名前をつけて保存しておくと、後でセッションごとまとめて開くことができるというわけだ。これは結構便利だ。

《フォントが選べる》

Cadernoは、テキストエディタなのにフォントが選べる。といっても、文字ごとにフォントを変えるなどということは出来ない。設定したフォントは、同じ文書内のすべての文字に適用される。また、文字の大きさも、文書内全体に適用されるのは一緒だが、好きなサイズを選べる。といっても、これは表示だけの設定で、作成した文書はテキスト情報のみを持っている事になる。自分の好みにあわせて、見やすいフォントやサイズを選べるのは、ちょっとしたことだがありがたい。

《Syntaxが分かりやすい》

秀丸でもXMLやHTMLのSyntaxが分かりやすいと書いたが、Cadernoはもっと分かりやすい。秀丸も色分けをしてくれるが、ものによっては似通った色なので、分かりにくいこともあるが、Cadernoはなかなかカラフルだ。CSSやPHP、Javaなども色分けしてくれる。しかも、シンタックスマネージャを起動すると、色分けを好きな色に指定することもできる。

Caderno: シンタックスのハイライト機能



Caderno: シンタックスマネージャ



【感想】

数日使ってみた感想は、結構使える。ただし、動作は若干緩慢で、安定性に欠けるようだ。まだ、新しいプロジェクトなので、今後その辺は改善されていくんだろうと思う。秀丸で便利な、一部の機能で使えないものもある。grep検索とマクロなどがそうだが、そういう機能を使いたい時は、秀丸を使おうと思う。grepは、今となってはあまり使う機会もなくなってきたので、この機能がなくてもさほど困らない。しばらく用途に応じて、秀丸と使い分けてみようと思う。



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posted by Fion at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ITメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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